お金と時間、どっちが大事?という問題が語られることは多いものです。

「お金は時間を使えば増やせるけど、時間はお金を使っても増やせない」

という言葉が広く認識されていて、やっぱり時間の方が大事だという意見が多いようです。

誰にとっても「1日は24時間」しかありません。

いくら大富豪の大金持ちでも、1日を26時間に増やすことはできないのです。

しかし、本当に大事なのは「自分の時間」だと思うんです。

1日24時間という限られた時間の中で、どれだけ自分の時間を確保できるかが勝負!

そんな「自分の時間」を増やすために、何をするべきか?ということを書きました。

 

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なぜ自分の時間を増やすのか?

自分の時間というのは、言い換えれば「自分が自由に使える時間」ということになります。

その時間は、仕事に使っても良いし、趣味に使っても良い。場合によっては、寝ていても良いわけです。

こういった自分の時間を、1日24時間の中で何時間作れるかによって、自分の人生の豊かさが変わってきます。

ビジネスにおいても、自分が取り組みたい業務へ集中するために、自分の裁量で使える時間を増やしておくことは大切なことです。

でも、なかなか自分の時間を確保するのって難しいですよね。

営業、事務処理、育児、学校関係、家のこと、地域のこと、その他もろもろ…

なかなか忙しくて自分の時間が取れません。

私自身も、自宅で税理士事務所をしながら、朝の9時までと、夕方5時からは子供のことや家事に時間を取られてきました。

そういう環境の中で、自分の時間を確保するために考えた方法が2つあります。

私も実践している、自分の時間を増やすための2つの行動について、以下で紹介します。

 

やらないことを決めておく

自分の時間が十分に確保できない最大の原因は、「他のことを沢山やりすぎているから」です。

まず、「やらないこと」を決めましょう。

誤解があってはいけないので、少し詳しく書きます。

「やらないこと」というのは、

・毎日はやらない

・今日はやらない

・今はやらない

・1週間に1回しかやらない

というふうに、「毎日必ずやっていること」から「毎日必ず」を省いていく作業だと考えてください。

例えば、家の掃除。

ついつい毎日のように掃除機をかけたくなりますが、仕事をしている人にとって「毎日掃除機をかける」のは難しいことです。

そこで、「掃除機は3日に1回しかやらない」と決めるわけです。

あるいは、「1日1部屋しか掃除機をかけない」と決めるのも良いでしょう。

夕飯の支度などにも応用できます。

夕飯を食べないわけにはいきませんが、夕飯を毎日作らなければいけないわけではありません。

「週に2日は外食」とか、「1日おきにしか料理はしない、あとは冷凍食品」とかでも良いわけです。

仕事と家事や育児のバランス(ワークライフバランス)を取るうえでも、このように「やらないことを決めておく」のは大切だと思います。

 

自分でやらないようにする

自分の時間が少ない人の特徴として、「自分がやらないと気が済まない」というパターンがあります。

実は、私も以前はこの種の考えを持っていたため、自分の時間を確保することに頭を悩ませていました。

自分の時間を確保するうえでは、できるだけ「自分でやることを減らす」ようにしなければいけません。

仕事においても、部下に頼める作業は部下にやってもらい、アウトソーシング(外注)できるものは外注にする。

家のことでも、年末大掃除の時間確保が難しければ、ハウスクリーニング業者に依頼する。

食事の後片付けや洗濯済み衣類の片づけは、各自でやってもらう。

といった具合です。

自分が手を出さなくても、他の人でもできるようなことは、できるだけ「自分ではやらない」という行動パターンを確立すべきなのです。

そうすれば、自然に「自分の時間」は増えていきます。

ただ、家族内のことは良いとしても、仕事を人に頼めば「お金」が必要になりますよね。

そこで大事なことは、「自分の時間の価値を知る」ことです。次の段落で詳しくお伝えします。

 

自分の時間の価値を知る

自分の時間を確保するうえで考えておかなければならないのは、なぜ「自分の時間」が必要なのかを明確にすることです。

言い換えれば、確保した時間で「何をしたいのか?」ということ。

ただただ、ゆっくり休みたいだけあれば、お金を支払ってまで自分の時間を確保するのは勿体ないかもしれません。

一方、「もっと営業に集中したい」とか「新たな資格を取るための勉強時間が欲しい」といった考えであれば、お金を払ってでも自分の時間を確保すべきでしょう。

特に事業をしている人の場合、営業に注力する時間を増やせれば、売り上げを増やすことにもつながるので、時間確保はより重要になってきます。

事業を行ううえでは、「人に頼むこと」=「自分ではやらないこと」を明確にしておく必要があります。

その中で、大事になってくるのが「自分の時間価値を知っておくこと」です。

自分が1時間の作業をした場合の収入金額や利益金額は、いくらなのか?ということです。

例えば、エステサロンを経営しているAさんの場合、60分の施術で6000円の売り上げになるとします。

この場合、Aさんの1時間の価値は6000円です。

つまり、Aさんが何かの用事で1時間ほど仕事を休んでしまうと、6000円の損失(機会損失)が発生するわけです。

注)施術を受けたいお客さんがいる場合という前提の話です。

もしも、Aさんの用事が他の人に頼めるようなものであれば、誰かに用事を頼んで自分は仕事をすれば、売上6000円が発生します。

仮に、その用事を頼んだ場合、1時間4000円の費用が発生するにしても、Aさんには(6000円-4000円=利益2000円)が手元に残るわけです。

ビジネスのうえでアウトソーシングするかどうかを判断するためには、自分の時間価値は把握しておくことが必須なのです。

 

まとめ

今回の話は、ビジネスをしている人だけでなく、夫婦共働きのサラリーマン家庭にも当てはまるものかもしれません。

中でも、子育て中の家庭にとって、親が「自分の時間」を確保するのは困難なことです。

私自身も、自宅で税理士業務をしながら、子供のことや家事などもやっているので、自分の時間確保には頭を悩ませてきました。

なかなか、自分のやりたいことに集中する時間が作れずにいたのです。

しかし、上に書いた2つの行動をすることで、今では自分の時間を確保できるようになり、税理士業務だけでなく、こうやってブログを書くこともできるようになりました。

今回の記事のポイントである

①やらないことを決める

②自分でやらないようにする

③自分の時間の価値を知る

という部分を参考にして、ビジネスの発展と豊かな人生設計に役立てていただければ幸いです。

 

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また、読む方のために分かり易い表現で記述しており、著者の個人的見解も多く含まれていますので、前提条件などによっては記事内容の取り扱いと異なる結果になるケースもあります。
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