5年間もインフルエンザにかからないわが家の予防と対策
こんにちは、税理士の天河(あまかわ)です
とうとうインフルエンザが流行しはじめたようです
暖冬の影響なのか、例年より遅めの流行ですが、子供の小学校では学級閉鎖になったクラスもでてきました
そんななか、この5年のあいだ我が家ではインフルエンザを発症した人がいません
そんなわが家のインフルエンザ予防と対策とは
基本は手洗いとうがい
予防法は、上の写真のように「ネギを大量に喰う」とかじゃありません(笑)
わが家には対策スローガンというのがあって
「うつしません、うつさせません」というもの
自分がインフルエンザに感染しないことが大切ですが、もし感染しても人にうつさないという対策も考えなければいけないということです
そのための基本といえば・・・
やはり「手洗い」と「うがい」です
外出先から帰ってきたら、洗面所に直行して「手洗い」と「うがい」をします
手洗いは除菌ハンドソープを使ってします
水洗いだけでも効果はあるようですが、インフルエンザ以外の感染防止のために、除菌ハンドソープを使います
うがいも3回~5回くらい丁寧にするようにしています
実際にはうがいできれいにできる部分は限られているらしいのですが、何回もうがいをするとノドの奥のほうから「よごれ」が出てくるような気がしてスッキリします
これを、家族全員が「義務」としてつづけています
実は、この「手洗いとうがい」はインフルエンザの予防というよりも「かぜ」などの細菌性感染症を予防するのが本当のねらいです
かぜをひいて抵抗力が落ちればインフルエンザなどに感染したときに重症化するおそれがありますからね
予防接種は必ずうける
最近は新種のインフルエンザウィルスも発見されて、ワクチンとのイタチごっこみたいになっています
なので、予防接種を受けたからといって万全ではないのです
でも、予防接種をうけていれば「その型のウィルス」には抗体ができるので、インフルエンザの発症や重症化をおさえることが期待できます
家族や周囲のひとに「うつさない」ためにも予防接種を受けておくことはエチケットではないでしょうか
マスク着用は予防とエチケット
インフルエンザの感染経路は、飛沫(ひまつ)感染が多いといわれています
せきやくしゃみにより飛散したウィルスによって、まわりの人に感染していくパターンですね
多くのひとと接する機会がおおい方は、エチケットとしてマスクを着用することをお勧めします
自分の感染予防にもなりますので、マスクの着用は一石二鳥ともいえるのではないでしょうか
習慣と環境も大切
そのほかに、食事などの栄養バランスを考えて体調管理につとめるとか
部屋の湿度を保つなど、習慣や環境の整備が重要です
すべての病気に対していえることなんですが、結局は「抵抗力」の強いひとは病気になりにくいのです
当たり前のことのようですが、この「抵抗力」を保つのには習慣と環境の整備がひつようなんですね
それと、忘れてはいけないのが、こまめな水分補給です
暑い夏の時期とはちがうので、ついつい水分補給を忘れがちになる季節です
湿度を保つことの理由でもあるのですが、インフルエンザウィルスというのは「水」に弱いのです
正確に言うと、湿度が高くなると活性が落ちるということのようなのですが、いずれにしても、湿度と水分補給はインフルエンザ対策には重要なことといえますね
まとめ
インフルエンザというのは、感染してもすぐに症状があらわれないという、やっかいな病気です
潜伏期間は1日から3日くらいといわれていて、発症すると「強力なかぜ」をひいたような症状がでます
ウィルス性の感染症なので病院を受診して、感染したインフルエンザウィルスの型に合った治療薬を投与しないと治りません
体力と根性では治らないのです(笑)
注意したいのは、幼児やお年寄りなど抵抗力の弱い人や別の病気にかかっている人は重症化する可能性があるということ
いつも一緒にいる家族から感染しないように、日ごろからの習慣と環境整備が必要になってきます
そんなわけで
わが家のインフルエンザ対策をまとめると
1 家に帰ったら「手洗い」と「うがい」
2 予防接種は必ずうける
3 予防とエチケットとしてマスクを着用
4 部屋の湿度を保つ(40%以上)
5 食事や睡眠で体調管理
6 こまめな水分補給
うつしません、うつさせません
ということです
【コラム投稿に関する注意点】
コラム(税理士の日記)に投稿された内容は、執筆当時の法令や情報等に基づいており、前提条件を限定した内容となっています。
安易にそのまま適用されることのないよう、お願いいたします。
実際の税務や会計の処理にあたっては、最新の法令やご自身の条件を検討のうえ、不明な点は専門家等へ個別にご相談してください。